ミニマリストの向こう側

正しさより優しさ

合わせてあげる。

ミニマリストを通して、生産性や効率化を主軸に生きていたら、生きていようとしたら、職場のクソみたいなバカたちのせいで、自分の方がおかしいみたいな感じにされて、苦しいです。

 

正しくともマイノリティは弱いのです。

 

効率が良いことや生産性の高さを求めることが正しすぎると思うばかり、周りが間違っているという思いが言動に現れ、それが僕を苦しめました。

 

そこで色々と本に救いを求めました。

母親にもこういうことでストレスがたまっていると話しました。

 

ストレスで免疫力が弱まり、大風邪をひいてしまいました。

 

その間、ずっとぐるぐると頭のなかで考えを巡らせていましたが、

 

やはり自分を守るためには

「周りに合わせてやらないといけない」

と思うのでした。

 

ポイントは合わせてやるという上から目線というか。

 

決して折れたとか負けたとか曲げたということではありません。

 

やはり自分の正義は持ちつつ、自分の心を守るためには合わせておくのが無難だと思ったのです。

 

母親は職場の嫌なやつに対しては「出しゃばりの好きなようにさせておきなさい。」と言われました。

 

母親もそばで見ていてすごくストレスのかかる仕事をしているのを見てきたので、その言葉がすごく深く感じられました。

 

あくまで合わせてあげているのです。

 

いつまでもそのようにはしていられないと思いますが、人生には色んな山や谷があり、それを乗り越えるための技術をたくさん身につけておきたいと思います。

 

職業柄といいますか、沖縄だからか、まだまだ戦後の価値観に呪われたままの人が多い中では、こうもしないと生きられないのかな。うつ病になってしまう方が多いのもこのせいかと思います。

 

早くこの根性や頑張りで評価が得られると思っている人々の呪いが解けて、必要最小限のものでも豊かになれることに気づいて欲しいと思います。

 

 

 

 


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ロ○ックス風の時計を購入しました。

中身はセイコーらしいです。

 

安ファッション的にもネタにもなるので購入を決めました。

 

後日本物を見に行きましたが、そんなに変わらない気がする!

 

本質を見抜く力!ミニマリスト