ミニマリストの向こう側

正しさより優しさ

育児とミニマリストは両立できないと思う!

絶賛育休中。

上男の子2人と新生児のいる暮らしめっちゃ大変です。

 

そんな中、ミニマリストなんか無理だろと何度も何度も思わされる次第です。

 

ミニマリストって合理的っていうのが一番の目的だと思うんだけど、子どもってのは恐ろしいほどに思い通りになりません。

 

良かれと思って準備したものを一瞬で否定し、ぶっ壊します。

 

頑張って作ったご飯をたべない。

喜ぶと思って用意したことを嫌がる。

 

こんな便利になった世の中で、こんなことがあるでしょうか。って感じなくらい悲しいです。

 

もう機嫌が悪いとかストレス溜まってくると本当に子ども相手でもキレますからね。

 

世の中の愛されてこなかったと感じている人とか、何かしら忍耐のない人が手を出したくなるってのはわかりますよ。

 

暴力、体罰、虐待なんて100億パーセントダメなのは当たり前ですけど、これはね、個人の忍耐とかをコントロールしろとか精神ばかりに訴えるのは間違っていると思いますね。

 

きつくなったら駆け込むようなセンター的施設とか、もっと気軽に子どもを預けられるような仕組みやサービスが必要だと思いますよ。

 

昔の親世代がなんで子育てできていたかって親に聞いてみましたけど、ひとつには昔はあんなに車は走っていなかったとさ。なるほど。

 

あとはきつくなったら親のところに愚痴を言いに行ったらしいです。

 

色々な理由で地元を離れる方も多いでしょう。

そうなると親を頼れないじゃないですか。

 

うちも今そんな感じで、親もまだまだ現役で働いてますし、北部と南部で気軽に会いにはいけないんですね。だから大変ですよ。

 

そしてさらに、うち以上に頼れる人がいない人達ってのはざらにいるんですからもう子ども作りたくない、産みたくないってのは当たり前ですよ。

 

言語化できていないだけで、世の中の空気で今の日本人はわかっているのですよ。

 

あとは、昔はまだ生きていくことに余裕があったんでしょうね。

 

よく言われるのは、頑張るほどに収入につながって時代だったとか聞きますけど、

社会全体に余裕やいい意味でいい加減な空気があったんでしょうね。

 

今は便利さと引き換えに余裕を奪われていますよ。

 

今のミニマリストたちはそこに一石を投じているんでしょうね。

便利になった分、余裕を楽しみましょうよ?ってね。

 

国民性なのか、なんなのか知りませんけど、便利になった分の余白を埋めてさらに生産しろ!消費しろ!と恐ろしい見えざる手が私たちを突き動かしているんでしょうね。

 

なるほど北部に多いヒッピーやナチュラル系の人たちはそれから逃れてきたんだな。

 

 

というわけで、育児とミニマリストが両立できないってのを少しずつブログに書いていきたいと思います。

 

疲れたから今日はこれまで。

 

今日のダイソー

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メガネ拭きは大きい方が使いやすいでしょうということで、ダイソーにありました。

メガネ屋さんからもらうメガネ拭きは小さくて、拭きながら指紋がついて汚れるという地獄のループストレスをなくすために、大きなメガネ拭きを使いましょう。

 

おそらく乾きやすいから、ミニタオルとしても使えるかもしれません。