古着屋の思い出
皆さんはご存じでしょうか。
かつて那覇市長田に数件の古着屋があったことを。。
特にお世話になったのがブロークンです。
確か途中で移転したりもしたんだけど、中学高校の頃はめちゃめちゃ通いました。
GETONとかBoonとかの雑誌が流行っていて、内地には行けないから地元の古着屋に行っていたんです。
当時はスマホもないですから学校のない土日はとてつもなく暇で、
古着屋やBOOKBOXやBOOKOFFにいってましたねー
懐かしい。懐かしすぎて涙が出る。長田・国場・与儀あたりをうろついていたのが楽しかったなー。
本当中学の頃って大切だなー。
息子が中学になるころには、色んなものに触れさせてあげたいなーと思います。
話は戻って、現在の古着ブームを見ているとあの頃の古着屋で過ごしたことを思い出すのです。
今思えば死ぬほどお宝だらけだったと思います。
しかし当時は古着になりたての古着。価値を見出す人も少なかったので恐ろしく安かったような気がします。
当時は知識もないし、ただただスルーしてましたねー。
でもなんかブログやSNSなんかを見てて、タグの判別とか見てると、めちゃめちゃ見たことある気がするんですよね。
てか、ブランドうんぬんよりもアメリカのイキフンがたまらないのですよ。
今思えば多感な時期にあの空気を吸えたのはとてもありがたいですね。
最近オーバーオールが欲しいのですが、当時はお店としてもかさばるので早く売りたいのか1000円以下とかでも売ってたんですよ。それを知ってるから安くて3000円くらいのオーバーオールとかなかなか買いきれないんですよね。
20年前の感覚が拭えない。
ディスプレイとかも懐かしいんだよなー。
80,90sってやばいですよね。
VHSとかもめちゃやばい。
少し離れるけど、夏休みの夜中に目が覚めて、眠れずスピッツのライブビデオをひたすら見ていた。なつい。なつすぎる。
古着屋でいうと、MTVとか、なんかアメリカのビデオが流れているのがなんかかっこよかったなー。
今思えばそんな空気を吸っている中学生かっこいいと思うんだけど、学校では部活生がモテてなー。
時代の価値観て変わるなー。
あとは長田にはハンプティダンプティって古着屋ができたり、オールドタイマーってお店があり、オールドタイマーについては今もあるけど、たまにシャッターがちょっと空いていたりして、営業については不明。
しかし、唯一当時の長田の古着ストリートの空気を残しているお店です。
長田といえば大都会ってビデオ屋があって小学生くらいまでは利用してました。
そこでザショックとか、80年代のVHSをめっちゃ借りてたなー。
なんか文章が取り留めないですけど、とにかく育った場所が今のブームのダブるのがなんとも言えない。
すみません、またいつか、続きみたいなの書きたいなー