ノームコアの向こう側

ミニマリストですから、私服の制服化からノームコアが主なファッションテイストを好いていましたが、いっつもオシャレについて自問自答していたわけですね。

なかなか神経質でなかなか寝つきが悪い私ですが、どんなしたらオシャレに見えるかなーと考えているといつも良く寝れていたんですね。

それくらいどうでもいいことでもあるんですけど。

深刻だったら寝れなくなるよね。幸せな悩みというか。

さらにですね、沖縄の夏は暑くてファッションがティーシャツ、短パン、サンダルに限定されるわけですよ。

これ以外着てる人は合理的じゃないと思うし、ファッションは我慢の人。

暑いのにシャツを重ねたり、長ズボンやら靴を履くのは不自然じゃないですか。

不自然はダサい。ってのが僕の心にいるんですよ。（突き抜けたのは別だけど。後述）

かといって、ティーシャツ、短パン、サンダルって全くオシャレには見えないの。

じゃあ、ここからどうすればオシャレに見えるようになるのさ。

ってことで、思いついたのが、

キャップを被り、腕回りに時計やらブレスをつけるとか、眼鏡orサングラスをつけるなりして

小物を足すことだなって思ったの。

さらにティーシャツ短パンサンダルを良いものにするってこと。

それで今年はレインボーサンダルをゲットして履き心地の良さに大変心満たされました。

今年は買いそびれてしまい、売り切れ中のパタゴニアのバギーズショーツを来年はゲットしたいなと思っています。

（なかなか日本アンチっぽい企業らしいけど。）

そんで、ティーシャツについては答えが出せなかったんですよねー。

仕事ではモンベルの化繊のロゴTを着ていて、休日はユニクロのポケ付きビッグTを着ています。

モンベルのは機能的でほとんど文句はありませんが、ビッグTがトレンド感が出ててあまり好きじゃないんですよねー。

肉厚でポケ付きってのは好きなんだけど。

だから普通のシルエットで肉厚ポケ付きのティーシャツを来年は見つけたいと思います。

アマゾンのユナイテッドアスレのが良い感じだなー。と思っていますが試着したいんだよなー。

からの、やっぱり服をきてテンションが上がりたいんだよなー！

って魂がしょっちゅう思い起こされるんですよ。

となるとアーティストTとか、面白いプリントのティーシャツが欲しくなってくるんですね。

でも僕はミニマリストだからそんな余計な装飾はダメ！

としばらく囚われていましたが、もはやテンションが上がりたいという気持ちは抑えられません。

自分が好きなものを着ます。

そんな想いでいたところ、

いつも読んでいる山田耕史さんのファッションブログを読んでいたら

超絶タイムリーな記事。

「自分らしいファッション」とは何か、考えに考えたら意外と答えはシンプルでした。

僕なりには、好きなモノを表現しているものを着ることがオシャレなんじゃないか。というように解釈しました。

本当そうだよなー。

山田さんとかもTMネットワークのティーシャツとかを着るのがブームらしく、

僕もそういう人がいたらかっこいいなーと感じます。

ノームコアが流行り、その後のカウンターとしてタッキーが流行るとか分析されていましたが、ノームコアの反動はオリジナリティだと思うのです。

（正しくはパーソナリティかもしれない。）

没個性←→個性

ですよね。

ノームコアが流行った時は、それが新しく、マイナーだったし、時代の波にうまく乗っていたところがあると思うんだけど、

こんだけブロガーブームというか、個人の発信とか生産が言われる時代なんだからティーシャツとかで好きなものを表現とかアピールしても良いんじゃない？って思うよ。

というわけで今度の飲み会ではももクロのティーシャツを着ていくね。

リリーフランキーさんのおでんくんコラボのティーシャツなんだけど、

それだけでも話のネタが増えるよね。

飲み会なんていかに真面目な話を避けるかが大事なところがあると思うから、そういう意味でも個性のあるティーシャツを着ていくといいなって思ったよ。

そうなるとね、MBさんがロジカルにファッションを指南されてくれているけど、僕は一般的にダサいと言われているやつでも好きなものを着ていて語れるやつがかっこいいいなーと思います。

社会や異性から清潔感は最低条件ではあるけど、好きなモノを着てるやつはかっこいいと思うよ。

これに対し今回のユニクロのJWアンダーソンコラボは中々やばいよね。

あんな激しいボーダーのニットとか個性無く着てしまったら最悪じゃん？

あれは500円のワゴンにいって、

スーパーでおじさんが何の意味もなく着ていそうなのが目に浮かびます。

モノは少なくですが、自分を表現できる服選びができたらいいなーと思うのでした。

アイキャッチにかわいい息子の写真

しかし、